2005-07-23

ジョギング

posted by 水城正太郎 at 06:08

 ジョギングをはじめたのです! すごいや、これで俺も健康だ!

 ……二日目で筋肉痛になりました。物書き引きこもりの不健康パワーはすごいです。

2005-07-16

ノロイ宣伝乙

posted by 水城正太郎 at 13:18

 さて、先頃書いた、
http://lightnovel.blogspot.com/2005/07/blog-post_03.html
 で紹介したリンク先のネタについて、少し書いてみたい。
 ただ、ネタの浸透を待って、とは言ったが、どうもこれはネット上ではあまり流行らなかった様子。というのも、こういうネタは「真実かそうでないか」に注目が集まりすぎるきらいがあるが、そのケースにすっぽりとはまりこんでしまったようだ。
 これが真実でないことは少し調べればわかるのだけれど、だからこそ「少し調べる」ことに対するスタンスが問題になってくるように思う。この「少し調べる」のは能動的な行為で、それを支払うだけの対価があるかどうかわからないことにカロリーを使うのを人はとても嫌がるものだ。つまり、それをわざわざ行うのは「超常現象が好きで調べることで対価があると思っている人」か「虚偽を暴くことに夢中になる人」だということになる。
 「超常現象が好きで調べることで対価があると思っている人」はイコール「真実でないと興味を失ってしまう人」である。超常現象がある(少なくとも体験者が本当にいる)という前提で話をしないと夢中になれない。一方「虚偽を暴くことに夢中になる人」は、嘘の証拠を並べ立てると興味を失うが、すべて暴露するまでは執拗にどんな小さな傷でも見つけていく。今回のケースだと、杉書房は架空の住所だったが、そこをつっこまれて新住所に引っ越したことになっている。現在は郵便私書箱として架空住所を提供するサービスを使っているが、これもあっという間に暴かれた。しかも、そこまでやられて「どうせ嘘じゃん」と飽きられた。
 そんなわけで、このふたつのタイプの客層が相互反応を起こし、このネタに対する興味を急速に冷ましていってしまったようだ。宣伝スタッフによるオカルト系掲示板への真実っぽい書き込みもあった??作家がかぐたばという呪いで死んだという噂がありますが……??けれど、嘘だと暴かれたとたん誰も乗らなくなった。
 だけど、宣伝スタッフが「真実だと思ってもらうために」ここまでやったとは思えない。想定していたのは、上記のような客層ではないのだ、きっと(いや俺が勝手に思っているだけね)。そして真の想定客層こそ「嘘をつきたくてしょうがない」人であろうと思う(いや重ねて勝手に思ってるだけね)。嘘だとわかっていて、乗ってしまうのである。俺が日記で??杉書房でホラー系ライトノベルの企画に誘われたんだけど??のように書くという行為を行えば、晴れて想定客になれたわけだ。 ただ……現状ではそんなことを行う者は少ないだろうし、実際に少ないようだ。やれば「嘘を本当に信じた馬鹿」か「宣伝乙」と言われるだけだからだ。
 これはプロレスみたいなものである。観客が楽しむスタンスを選ばなければ、おそろしくアホらしいだけなのだ。
1 発表されるものがすべて真実だと信じる
2 発表されるものがすべて嘘だと信じる
3 発表された嘘のうまさを楽しむ
4 あえて発表されたものがすべて真実だと信じたフリをする
 この1?4までのスタンスをその場に応じて使い分ける。そのことの楽しさを今回のネタでは知ってもらいたかったんだと思う(俺が勝手に思(ry))。それこそ『本当にあった呪いのビデオ』は、その楽しさを存分に味わえる作品だった。が、今回はネットであるということに適応できていなかったように思う。

 ……とまぁ、偉そうな事ばかり書いておりますが、こういう嘘ネタは大好きなのです。川口浩のDVDも買ったし。そんなわけで、もっと大がかりですごい嘘がネットから出てくることを日々待っているのです。

2005-07-03

こういうのは大好きなわけで

posted by 水城正太郎 at 20:42

最近発見した素敵ネタ。こういうネタについて思うことをだらだら書きたいと思うもののネタの浸透を待って後日に。

http://koba1964.hp.infoseek.co.jp/
http://blog.livedoor.jp/kaikifan/
http://www.sugishobou.jp/
http://www.no-ro-i.jp/

2005-07-02

神奈川県民は……

posted by 水城正太郎 at 15:36

 神奈川県民はみんな増田ジゴロウを追悼しましょう……。
 さようなら……さようなら……。



 でも、よく考えたら、ウチ鎌倉なのにテレビ神奈川映らない。